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弁護士法人 ALAW&GOODLOOP | 福岡・北九州・長崎の企業法務、法律顧問契約、法律相談

コラム一覧

記事一覧

私は弁護士として活動しつつ、令和4年8月に知的財産の専門家と言われる弁理士にも登録させていただきました。 それに伴い、知的財産権、とりわけ商標に関するご相談を受けることが増えてきましたので、今回は商標についてお話させていただきます。 1 商標とは ⑴ 商標の種類 商標 ...
1 前回の私のコラムでは、所有者不明土地が発生するのを事前に防止するための対策の1つである相続登記の義務化について説明しました。 今回は、もう1つの事前の対策である、相続土地国庫帰属法について説明したいと思います。 2 田舎に住んでいる父から兄弟で山林を相続したけど、自分では山林を利用し ...
不貞をした配偶者あるいは不貞相手に対し,慰謝料を請求する場合に,どのくらい時間が経つと請求できなくなるのか,判例に照らして整理してみたいと思います。 1 不貞慰謝料と離婚慰謝料 最高裁平成31年2月19日判決は,妻が第三者と不貞をしたことに夫が気づいてから時効期間である3年を経過 ...
1.今回はストーカー規制法違反についてまとめてみようと思います。 正式名称は「ストーカー行為等の規制等に関する法律」です。名前の通り、ストーカー行為を「規制」しようという目的の法律です。略称は「ストーカー規制法」とされることが多く、表題でもそのように記載しています。 2.ストーカ ...
弁護士の川上修です。 今回は建築基準法の「確認申請・建築手続き」について解説します。なお、本原稿は、弁護士を中心とした裁判業務に関わる法律家を対象として、建築基準法の制度を概括的に説明したものであり、全てを網羅したものではないことにご留意ください。 Q確認申請は、全ての建築物を建 ...
1 はじめに 事業を営む場合,不動産を賃借する場合が多いと思います。その場合の賃料は,継続的に発生するコストであり,これを削減することができれば,収益向上や収益改善になります。 もっとも,賃借人側が,現在契約中の物件に関する賃料の減額を賃貸人に交渉していくケースは,多くないように思います ...
弁護士の関です。 今回もクレプトマニア(窃盗症や窃盗依存症ともいいます。以下では、「クレプトマニア」に統一します。)についてお話いたします。 当たり前ですが、私は弁護士ですので、基本的にクレプトマニアの方に関わるのは刑事弁護の際になります。つまり、ご本人がすでに万引等の窃盗を犯し ...
1 英国保守党党首選挙で、トラス氏はインフレ対策として大減税政策を主張し、これに対し,当時のジョンソン内閣の財務大臣であったスナク氏は、インフレ退治の前の減税は時期尚早、インフレ対策としては、限られた財源を考慮して、年金生活者や低所得者に対する救済対策を主張した。 私は、減税は富裕層優遇、さら ...
第1 はじめに ここ数年、中小企業が被害者となる求人広告トラブルが多発しています。求人広告トラブルとは、求人広告サイトを運営する会社から無料で求人広告を掲載できると連絡があり、これを信じた中小企業などが求人広告を掲載してもらったところ、知らない間に無料期間が終了し、広告掲載料を請求されるという ...
いたるところで耳にする「知的財産権」という言葉。皆さんは、「知的財産権」とは具体的にどのようなもので、取得することにどのようなメリットがあるのかご存知でしょうか。 今回は知的財産権の取得を検討されている企業様に向けて、知的財産権のメリットをお話させていただこうかと思います。 1  ...
1 「所有者不明土地」とは ⑴ 皆さんは、「所有者不明土地」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。 「所有者不明土地」とは、読んで字のごとく所有者が分からない土地、つまり不動産登記簿により直ちに所有者が判明しない、又は所有者が判明してもその所在が不明で連絡がつかない土地のことをいいます ...
法務大臣の諮問機関である法制審議会が、離婚後の「共同親権」を導入する案を盛り込んだ中間試案を取りまとめるとの報道がなされています。 話題性のある「共同親権」以外にも、法制審では家族法制について幅広い議論がなされており、その1つに財産分与に関する規律の見直しがあります。 財 ...
1 クレジットカード枠の現金化をご存じでしょうか。 主に2つのやり方があり、 ①買取方式 ブランド商品や金券など、買取金額の割合が高い商品を買って、それを業者に売る方法と、 ②キャッシュバック方式 クレジットカードで低廉な商品を高額で購入して、その○%をキャッシュバック ...
第1 黒田日銀総裁発言、ネットで大炎上、翌日前言撤回 1 最近、黒田日銀総裁の発言、ある講演(以下「きさらぎ講演」という。)の中の、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」、「いずれにせよ、強制貯蓄の存在等により,日 本の家計が値上げを受入れている間に、」が、インターネット上のSNSで大 ...
第1 はじめに 前回のコラムでは、自己株式の取得方法として、「特定株主からの取得手続」とすべての株主に売却の機会を与える方法(=ミニ公開買付)があるという話をさせていただきました。今回は、ミニ公開買付について、「特定株主からの取得手続」と対比しながらご説明いたします。 第2 「特 ...
1 管理費等はマンションを維持するため不可欠のものであり,管理費等の滞納が生じた場合は,マンション管理組合において,速やかに対応し,滞納を解消しなければなりません。 2 しかし,現実には,滞納に対する具体的対応がとられず,問題が先送りされてしまっているケースが見られます。 今回,管理費等 ...
弁護士の関です。 今回はクレプトマニア(窃盗症や窃盗依存症ともいいます。以下では、「クレプトマニア」に統一します。)に対して、未だに見られる誤解についてお話しいたします。 その誤解とは、「クレプトマニアが万引等の窃盗行為を繰り返すのは経済的困窮が原因」というものです。まず先に結論から述べ ...
第1 はじめに 自己株式の取得とは、株式会社が自らの会社の株式を取得することをいいます。会社が株式を取得する際に、株の持ち主(=株主)に対価を支払うこととなれば、会社から株主に資産が流出し、会社の資産が害されることとります。そのため、自己株式の取得には一定の制約が課されています。そして、会社が ...
本稿では、ゲームと著作権の関係、特にゲーム実況動画・eスポーツでのゲーム使用についてお話をさせていただきます。 1 ゲームの著作権 ゲーム製作者も、ゲームに対する著作権を持っています。 そのため、原則として、ゲーム製作者に無断でゲームのプレイ動画を配信したり、上映したりする ...
明治以来,民法では成人年齢は20歳とされていましたが,成人年齢を18歳とする改正民法が今年(2022年)4月1日に施行されました。今回は,成人年齢が18歳に引き下げられることによりどのような影響が生じるのかをまとめてみたいと思います。 1 18歳から単独で契約ができるようになる  ...