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弁護士法人 ALAW&GOODLOOP | 福岡・北九州および長崎の企業法務、法律顧問契約、法律相談

コラム一覧

記事一覧

1 はじめに その1では、取引先に対する売掛金や貸付金(以下はまとめて「債権」といいます。)を守るための日ごろの管理方法について御紹介させていただきました。 その2では、実際に取引先の信用状態が悪化したときに、債権を回収するための上手な対処方法について御紹介します。 2 取引先に信 ...
管理費はマンションの価値を維持するため必要なものであり、一部の区分所有者の管理費滞納は、当該マンションの全ての区分所有者の利害に関わる問題であると思います。管理費の滞納については話し合いによる解決ができれば一番ですが、それができないことも珍しくありません。 そのようなとき、先取特権(建物の区分 ...
弁護士の関です。 突然ですが、皆様はクレプトマニアという言葉をご存知でしょうか。 クレプトマニアとは、その輪郭・定義が必ずしも明確ではありませんが、常習的な万引き・窃盗行為を主症状とする精神障害とされます。窃盗症や窃盗癖とも呼ばれます(精神科医療機関を受診した常習的窃盗行為を有す ...
今回は,コーポレートガバナンス・コード(CGコード)について触れたいと思います。CGコードは,東京証券取引所が平成27年5月に公表したもので,コーポレートガバナンス・コードの意義を,会社が株主をはじめ顧客・従業員・地域社会等の立場を踏まえた上で,透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための仕組みで ...
弁護士の柏﨑です。 120年ぶりに民法が改正され、消滅時効に関する民法の規定についても大幅に変更されることになりました。「消滅時効」とは、一定の期間、その権利を行使しないと、その権利が消滅してしまい、請求をすることができなくなるという制度です。 現行法では、原則として、消滅時効は権利を行 ...
弁護士の平井です。 交通事故に遭って怪我をした場合、入院しなければならなかったり、仕事を休んで療養しなければならないことが多々あります。 入院や療養などの期間は仕事を休まなければならない日が発生し、その日働いていれば得られたはずの利益が失われることになります。 このような場合、交通 ...
突然ですが、「あなたがいま利用しているサービスの利用規約、きちんと読んでいますか?」あるいは、「あなたがいま事業展開しているサービスの利用規約、ちゃんと作り込みましたか?」という質問に、自信を持ってイエスと答えられる方々はどれほどいらっしゃるでしょうか(特に前者は、殆ど居ないのではないかと思われます ...

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飲食店の入っているビルやスーパーなどで何気なく歩いていたところ、床が濡れていて滑ったことなどが原因となって転倒した場合、施設管理者に対して、責任追及を行うことができる可能性があります。 建物の設置管理者の責任としては、民法717条第1項に定めがあり、「土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによ ...
先日より、ビットコインの分裂に関する報道が出ており、世間を賑わせていますが、仮想通貨取引の注意点について、述べておきたいと思います。なお、今回は、SegWitの話ではありません。 法律上、仮想通貨についての定義を置いているものとしては、資金決済法があります(※1)。 資金決済法2条5項で ...
この頃、「世間」にはやる物、社会保険料未納問題 呉座勇一氏著「応仁の乱」がベストセラー。北九州市図書館で借りようとしたら、109件の待ち。 ところで、この「応仁の乱」の時代に勝るとも劣らず、混乱した時代、それは南北朝時代。この時代に日本落書きの歴史なんてものがあるかわからないが、その中で最高傑作 ...
1 日ごろの債権管理の重要性について 御存知のとおり、取引先が倒産してしまうと、売掛金や貸付金(以下まとめて「債権」といいます。)の大部分が回収不能となります。私の経験から申し上げますと、何の備えをしていない債権の場合は、額面の数%を回収できればいい方で、全く回収できないということも珍しくはありま ...

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不動産のように価値の大きなものの売買の場合、当事者は、慎重な検討を重ね、購入するか否か、あるいは売却するか否かを決めるのが通常であると思います。 しかし、最終的に購入しない、あるいは売却しないという結論を出した場合、交渉の経過や交渉の打ち切り理由によっては、交渉の相手方に対して損害賠償責任を負う場 ...
弁護士の関です。今回は就業規則に関して少しだけお話しいたします。 労働基準法89条は、常時10人以上の労働者を使用する使用者に対し、いわゆる絶対的必要記載事項を盛り込んだ就業規則の作成・周知義務を課しています。それでは、そもそも法が上記作成等義務を課した趣旨は何でしょうか。 それは、労働条件等を ...
本年3月10日,経済産業省は「コーポレート・ガバナンス・システムに関する実務指針」(CGSガイドライン)を策定しました。ガバナンスとは,一般的に企業統治という意味で使用されますが,より具体的には,経営者,従業員,株主,取引先等の企業関係者が関与・協議して,自律的な合意形成を行なっていくシステムを指し ...
弁護士の柏﨑です。 現代社会では、ペットは家族の一員として認識され、飼主をはじめとする家族にとってはかけがえのない存在となっています。しかしその一方で、ペットに関するトラブルは増加しつつあり、飼主はペットが原因となって生じた損害を賠償しなければならない場合があります。 民法では「動物の占有者は、 ...
弁護士の平井です。昨年、預貯金債権と遺産分割についてのこれまでの判例とは異なる決定がなされました。 これまでの判例は、原則として、預貯金債権は、遺産分割協議を経ることなく、各相続人の間で、相続の開始と同時に当然に相続分に応じて分割されるため、遺産分割の対象とはならないとしていました。 もっとも、 ...
 弁護士の後藤です。つい先日のことですが、3月28日付の報道で、法務大臣が「法定相続情報証明制度」を今年5月下旬から実施する旨の発言を行ったことが明らかになり、相続手続きが簡素化されるというトピックで話題に上ることがありました。そこで今回は、「法定相続情報証明制度」について簡単にお話をしたいと思いま ...
相続手続などでよく問題となるのが、親族が被相続人の財産を預かっていて、その使途などを上手く説明できない、というものです。 一般に、親族が財産を管理する場合、お互いに信頼関係がありますので、いちいち領収書やレシートなどは取っておらず、現金でやり取りを行うことが多いため、客観的な資料が残っていることは ...
 先日、インターネット上の書き込みに対する削除代行契約を非弁行為によるものとして無効とし、支払った代金を不当利得として、返還請求を認めた判決がありました(※1)。  この判決の内容については、原告の訴訟代理人であった中澤弁護士が、同弁護士のサイトで、既に詳しい解説をされており、そちらをお読みいただ ...

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私が家庭裁判所にいたときのある遺産分割調停事件の第1回調停期日。 申立人代理人弁護士は、開口一番「被相続人が亡くなったときから3年以内に調停をまとめていただきたい。」とおっしゃられました。 相続税の法定申告期限は、遺産分割が出来ようが出来まいが、相続開始があったことを知った日の翌日から10か月以 ...

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